リゼロ17巻が発売!
9月25日よりリゼロの17巻の発売が始まりました。
17巻もいつも通り(?)ページ数ギリギリに文字が詰まっている状態でした。
なるべく少ない巻でおさめようという作者の努力が垣間見えます。
17巻は5章に入って2巻目となりましたが16巻の穏やかな雰囲気とは一味違いかなり波乱の展開となりました。
序盤でいきなりスバルの死に戻りが繰り返されたかと思えば、その後、大罪司教が4人も現れ、しかもスバルは絶体絶命の状態で17巻は終わってしまいました。
新たな能力、鞭を使いまくる
ことあるごとにシャマクに頼っていたスバルですがゲートの損傷によりシャマクは使えなくなってしまいました。
その代わり、5章より度々スバルが使っていたのが普通の人には見えない鞭です。
これはペテルギウスが用いていた見えざる手の力をかなり縮小してスバルが手にしたため使えるようになったようです。
見えざる手には遠く及ばないですがシャマクよりは使える頻度が多く、また使い勝手がいいのか、17巻ではかなり回数でこの見えない鞭が登場しました。
ただ攻撃にはあまり向かないらしく「暴食」には一瞬で止められてしまいました。
ついにスバルが宿敵と対峙する
17巻でついにスバルは因縁の相手である「暴食」と対峙しました。
「暴食」は3章の最後に登場し、レムの名前を奪った張本人です。同時にクルシュの記憶も奪っており、クルシュにとっても因縁の相手です。
17巻でスバルと「暴食」が対峙する場面は一瞬ですが、その一瞬にスバルの強い思いが詰まっており印象深い場面でした。
最後の大罪司教が登場
17巻の表紙にもなっていますが、17巻では最後の大罪司教が登場しました。
それが「色欲」の大罪司教であるカペラです。
カペラは自分や他人をどんなものにでも変形できるらしく、カペラと対峙したスバルは瀕死の重傷を負ってしまいました。
カペラはかなり曲がった思想の持ち主で、改めて大罪司教の恐ろしさを知ることになるでしょう。
18巻は3か月後発売
大罪司教たちに手も足も出ないような状況で終わってしまい、続きが気になるような展開でしたが、次の巻はいつも通り3か月後の2018年12月発売となるようです。
まだまだ5章は序盤といったところなので、まだまだ波乱の展開が予想されます。あと最低でも3巻くらいはかかりそうですね。
特に「暴食」がどうなるのか、とかラインハルトがどこに消えたのかといったところが気になります。
—-追記—-
18巻の表紙が公開されました
「Re:ゼロから始める異世界生活18巻」の発売まで残り1か月となり、リゼロの公式サイトで18巻の表紙が公開されました。
MF文庫J公式サイトで『Re:ゼロから始める異世界生活18』の書影・あらすじが公開されました!
12月25日(火)発売予定! お楽しみに~!
文庫J公式⇒https://t.co/2U8ccK2O16#rezero #リゼロ pic.twitter.com/q6fhXjOacp— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) 2018年12月5日
今回の表紙は大罪司教・強欲担当のレグルスということで16巻から3巻続いての大罪司教となりました。この感じでいくと次の巻も大罪司教になりそうです。
ただ今回は大罪司教だけでなく久々にエミリアも登場しています。レグルスとエミリアが18巻のキーパーソンとなるのでしょうか。
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