MX4Dを初鑑賞
先日、私はMX4Dの映画を始めて鑑賞しました。4D映画にはMX4Dと4DXの2種類があるのですが、知名度で言えば4DXの方が有名で、4Dを取り入れている映画館は4DXであることが多いのですが私の住む地域に近かったのはMX4Dの方でした。
近くの映画館でMX4Dを取り入れていることを知り、体験してみたいという思いがありながらも少し値段が高めになるので本当に見たい4D映画が公開されるまで待っていたのですが、ようやく本当に見たい4D映画がついに公開されました。それが名探偵コナンの最新作であるゼロの執行人の4D版です。
通常版でかなりのヒットを飛ばしたこの作品ですが、通常版の段階では見ようかどうか迷いながらも見ていませんでした。
しかし大ヒットを記念して4D版の上映が期間限定で決まったので初めての4Dとしてこの作品を選びました。
MX4Dは4DXに劣る?
事前に4D映画について調べているとどうもMX4Dは4DXに劣っているというような感想が多いことがわかりました。
4Dの効果の種類でいえば2つともほとんど変わりがないのですがその効果の使われ方に大きな違いがあるようです。
事前に調べた印象ではどちらかと言えば4DXの方が動きがダイナミックでMX4Dは動きがあまりないといった感じでした。
アトラクション感覚で映画を楽しめることを期待していた私なのでどうなるのかと少し心配になった状態でMX4Dの鑑賞がスタートしました。
結論から言えば、この映画(ゼロの執行人)に限った話ですが、終盤はかなり動きました。さらに風もすごい来ました。しかし前半~中盤はほとんど何もありませんでした。
なので終盤に入るまでは心配になるほど動きが少なかったですが終盤はしっかり4Dを楽しむことができました。
MX4Dは10種類以上の効果が楽しめるという宣伝がしてありましたが基本的には座席が動き、風が来るという効果がほとんどです。
煙は最初の方に一回出ただけでしたし、匂いは一度も感じませんでした。フラッシュは席が前の方だったのでわかりませんでした。
ということである程度は4Dを楽しむことができましたが少し物足りないという思いもありました。次はぜひ4DXを見てみたいと思いました。
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