Oculas goを到着
私が先日購入した格安HMD「Oculus go」でVRを初体験しました。
私はOculusの公式ページで購入したのですが購入した翌日に発送の通知のメールが届きました。
そのメールから発送状況の確認のページにいくとFedexというサイトが表示されました。
Fedexは国際郵便のサービスを提供する会社のようです。発送元が香港になっていたのでこの会社が利用されているようです。
発送予定は約1週間後と表示されていたのでやはり海外からの郵送には時間がかかるのかなという印象でした。
到着が待ちきれず発送状況を何度も確認しているとメールが届いた翌日には日本に届いたことがわかりました。
1日で日本に届いたのに自宅に届くのに1週間もかかるのかと不思議に思っているとなんとその2日後には自宅に届きました。
1週間先だと思っていたので届いたときには驚きました。
Fedexの到着予測はあまり参考にならないようです。
大して酔わないと思いきや・・・
早速Oculus goを体験してみました。
使用を始める前に準備が必要ですがほかのHMDに比べればかなり簡単なようです。
元々充電されている状態なのですぐに使用を始めることができます。
本体には最初からいくつかのアプリがインストールされているのでまずはそれを体験してみました。
まずは「You Tube VR」。
しかしVR動画はかなり容量が大きいらしく、私の家のネット環境は劣悪であるため高画質では全く読み込めませんでした。なので低画質に変更したのですがこれではあまりにも見にくい。
YouTube VRは良いネット環境が必要なようです。
つぎにゲームアプリである「Bait」や「Pet Lab」を体験しました。
こちらはかなり映像がきれいで没入感が素晴らしいゲームでした。しかしすべて英語なのでゲームとしてはあまり楽しめませんでした。
その後もいくつかのアプリを体験し気づけばかなり時間が経っていました。VR初体験ながらあまり酔わないなと思っていました。
しかしHMDの使用をやめてしばらくすると猛烈な酔いに襲われました。
どうやら時間差で酔いが来たようです。時間差で来るかどうかは人によると思いますがVRを初めて体験すると酔うことは確実なようです。
止まっているのに周りが動いているような妙な感覚に襲われ、数年前に体験した長時間船に乗った後のような状態になりました。
とりあえずYouTubeを見る
猛烈な酔いに襲われた体験から早くもOculus goの使用を避けるようになってしまいました。
しかし安いとはいっても3万円はする高価な物をたった数回使っただけで終わってしまうのはもったいないのでどうにか酔わずに使える方法を探りました。
様々なアプリを体験しましたが結局YouTubeのアプリが酔わないし一番楽しめました。普通の動画でも大画面で見ることができるので楽しめます。
ただ動画を見ていると気になるのはドット感です。画質は調節できるのですがどうしてもドットは見えてしまいます。特に白い画面になるとかなりきつくドットが見えるので気になります。
最近発売された8KのVRはドット感を全く感じないという感想があるらしいですがOculus goはこの8分の1の解像度であるため少しドット感には難があります。
ドット感がストレスに感じる人は長時間動画を見ることは難しいでしょう。
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