大学の期末試験
大学の期末試験はその授業の単位が取れるかとれないかを左右する大事な試験です。授業によってはこの期末試験がないこともありますがたいていはあります。またこの期末試験だけで単位が取れるかとれないかが決まることもあります。この場合はもし本番で失敗してしまったらもう終わりです。
つまり高校までの定期テストとはその重要さが極端に異なります。単位が取れるかとれないかのボーダーラインが60点です。これより下回れば単位は認定されません。
そんな大学の期末試験ですが結構簡単なものもあります。逆過酷なテストもあるなど作成者によって様々です。
楽なテストの例1
授業の小テストの問題がそのまま出る。
最近の大学では授業に出席したら点がもらえる出席点は与えることができなくなっています。その代わり授業中に小テストを行って出席点の代わりにすることがよくあります。
そしてさらに期末テストはこの小テストの問題をそのまま出してしまうこともあります。だからこの授業の場合、出席さえしていれば単位認定はほぼ間違えなしとも言えます。
楽なテスト例2
教科書とかプリントが持ち込み可能
パソコンやスマホが持ち込み可能になることはほぼありませんが紙媒体が持ち込み可能になることはよくあります。
紙媒体が持ち込み可能であれば基本的には暗記ということをする必要がりません。暗記だけでは対応できないテストだから持ち込み可能ということもありますが持ち込み可能な期末試験はかなり楽です。
過酷なテスト
明らかに時間が足りない
どちらかと言えば楽なテストの方が多いですが中には過酷なテストもあります。例えばとにかく計算量が明らかに試験時間では終えることが不可能だと思われるテストです。最低でもテストを作製するうえでは試験時間だけは考慮してほしいところです。
また計算量にわりに解答スペースが狭すぎるテストもかなり過酷です。とにかく式を描くスペースがなさすぎて何を計算しているのかがよく分からなくなります。
最後に
60点取れなければ単位はもらえないと聞くと怖くなるかもしれませんがきちんと出席していればいろいろと救済策を取ってもらえることもあるので一番大事なことは出席することです。
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