コンフィデンスマンの3話
フジテレビ系月曜9時のドラマ「コンフィデンスマンJP」の第3話が放送されました。1話2話と内容はよかったにもかかわらず視聴率が低めでしたが今回の第3話は前回よりも視聴率が上がりました。ここからよくなっていくかもしれません。
第3話の内容
ボクちゃんはあるカフェにいる。
そのカフェで飾られていた絵を見てボクちゃんはカフェの店員にその絵が気に入ったという。
この絵はボクちゃんが話したカフェの店員・須藤ユキが描いたものだったため須藤ユキは喜び、ボクちゃんに自分の個展が開かれることを話す。
ボクちゃんは須藤ユキの個展に向かうが都合により中止されていた。
ボクちゃんは須藤ユキの家へ向かい、須藤ユキから事情を聴く。
原因は有名な美術商の城ケ崎善三であった。彼は最初須藤ユキに絵の才能があるといって彼女の気を引き関係を持つ。本当は城ケ崎はユキに才能があるとは思っておらず彼女をもてあそぶためだけに嘘をつき利用していた。
本当のことを知ったユキは落ち込み個展を中止することになった。
ボクちゃんは城ケ崎に仕返しするためにリチャードだけに協力を頼むが結局だー子も加わることになる。
城ケ崎は有名な美術商でテレビにも出演している有名人である。しかしその一方では本物の絵を偽物であると鑑定し安く買い上げこの絵の密売を行い莫大な利益を得ていた。
だー子はまず中国人の美術商に変装し、城ケ崎が主催する絵のオークションに参加し、多くの絵を買い城ケ崎に近づく。意気投合した二人は食事に行き、城ケ崎は中国人の美術商を本物の美術商だと認める。
その後だー子は作戦を開始する。まず知り合いの贋作を専門とする画家・伴友則に世に出ていないピカソの絵を描くとこと依頼する。
ボクちゃん(変装)はこの絵を城ケ崎に見せてもしかしたらピカソの作品ではないかと言う。
そこに偶然を装いだー子が変装した中国人が現れその絵を高く買い取ろうとする。そして城ケ崎にさらに高い価格で売る作戦だったのだが城ケ崎はその絵を贋作であると見抜き作戦は失敗、伴友則は逮捕される。
有名な画家のまだ見ぬ作品を売ることに失敗しただー子は作戦を変更する。
再びボクちゃんは城ケ崎に自分が保有する多くの価値のなさそうな美術作品を見せる。
そして最後に名もなき画家の絵を見せる。城ケ崎はこの絵に少し興味を持つ。
ボクちゃんが出て行ったあと城ケ崎は先ほどの絵を手に入れるかどうか迷い、ボクちゃんを追いかけその絵を安い価格で手に入れる。
城ケ崎はこの絵をオークションに出す。だー子が変装する中国人がこの絵を1000万円で落札する。
これにつられた周りの参加者はこの絵の作者である名もなき画家に興味を持ち城ケ崎にこの画家は何者か問われる。
城ケ崎はこの画家にはかなり価値があることを確信する。
再びこの画家の絵が城ケ崎のもとに持ち込まれ、その持ち込んだ人からその画家の生い立ちを聞く。
城ケ崎はこの名もなき画家が住んでいた家を訪ねるとその画家の親戚に変装したリチャードがいた。
城ケ崎はリチャードからこの画家についての話を聞き、その家に残された名もなき画家のすべての作品を買い取ろうとする。
実はこれらの作品はすべてボクちゃんとリチャードが描いた贋作であった。だー子はまだ見ぬ素晴らしい画家を作り出そうとしていた。
城ケ崎が絵を買い取ろうとするとだー子が変装する中国人とボクちゃんが現れる。ボクちゃんは絵を安く買い取られたことに腹が立ったため中国人に相談してここまで来たと城ケ崎に話す。中国人は超高額な値段で絵を買い取ろうとする。
お互いに譲らない展開が続くが結局城ケ崎はさらに高い値段を提示し買い取ることに成功する。
のちにこれらの絵は城ケ崎のオークションに出品されその場でそれらの絵がすべて贋作であることがわかる。この一件で城ケ崎の大きくその名を落とすこととなる。
ボクちゃんは須藤ユキの個展に向かうがその場の光景を見て落ち込むことになる。またもやボクちゃんは女性に騙される。
感想
今回は非常に面白い内容でした。ただ、今回は1話2話とは構成が少し変わった感じでした。騙されたという要素があまりなかったので次回はもっと視聴者をだましてほしいです。
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