ファンタスティックビーストシリーズ最新作
全部で5作作られることが決定しているファンタスティックビーストシリーズの第2作となるファンタスティックビースト黒い魔法の誕生が今月の23日より公開されました。
ファンタスティックビーストは4D+3D版での公開もしているため再び4Dを体感したいという思いと未体験の3Dを体感したいという思からこの作品の鑑賞を決めました。
4Dには3Dも含まれているのだから4D+3Dというのは少し不思議に感じるかもしれませんが4Dは実際に4Dであるわけではなくあくまでも宣伝としての名称なので4D映画というのは座席が動いたり、風が来たりというアクションがあるもののことで必ずしも3Dが含まれているわけではありません。
前回は4Dのみの映画だったのでさらに3Dがつくと一体どうなってしまうのかと非常に楽しみしていました。
もう4D+3Dは映画じゃない!
シアターの入り口で3Dメガネを受け取りシアターの中へ。公開初日ということもありその日はほぼ満席でした。
私は普段メガネをかけておりその上からかけても大丈夫かと心配していましたが問題ありませんでした。
映画が始まる前にスタッフによる説明がありました。4Dに関する部分の説明は前回聞いた通りだったので軽く聞いていたのですが3Dの説明になると少し気になる部分がありました。
それは3Dメガネが電池切れする可能性があるのでもし電池が切れていたら交換してくださいという説明です。
さすがに上映中には切れないだろうと思いつつも心の奥底ではもしやという思いもあり少し心配になりながら上映がスタート。
4D付きの宣伝は前回と同じドラゴンボールの宣伝でした。前回も体感したものでしたがもう一度体感しても楽しめました。
そしていよいよ本編がスタート。
序盤いきなり空中での大魔法戦が繰り広げられ、魔法が飛び出してきたかと思えば座席が揺れさらに風にも煽られと3Dも4Dもフル活用された内容で大興奮でした。
もう4D+3Dは映画ではなくアトラクションと呼べるくらいの凄さでした。
まさかの・・・
大興奮の序盤を終え、その後も3Dも4Dもフル活用された内容が続き映画の世界にどっぷりと浸かっていた時、突然3Dメガネの片方のレンズに一瞬ノイズが入りました。何事かと思っているとなんと3D効果が薄くなってしまいました。
なんとまさかとは思っていた電池切れが起こってしまったのです。
どうにかならないかと思いつつもどうにもならなそうなので意を決して席を立ちシアターの外に出てメガネを交換しようと思ったのですがどれを使っていいか分からずとりあえず適当なメガネをとり再びシアター内へ。
そしてメガネをかけるとまだ3D効果が薄いままでした。交換したにもかかわらずまた電池切れだったようです。
さすがに2回は席を立つことはできず結局そのまま映画の最後まで見ることになりました。
3D効果が薄いこともあり後半はあまり楽しむことができませんでした。
内容は?
後半3D効果が無くなってしまったことでがっかりしてしまいあまり内容が頭に入ってきませんでしたがなんとなく後味の悪い終わり方だったと思います。
この先のシリーズではさらに波乱の展開が始まることを予感させるラストでした。こういった流れはハリーポッターシリーズと似ているように感じました。