リゼロの魅力
リゼロは主人公が何度も死ぬ物語なだけあって度々グロいシーンが登場します。グロいのが好きな人にとっては魅力的ですが苦手な人にとってはつらいかもしれません。Web版ではグロテクスな表現が出るのでご注意くださいといった内容が最初に書かれています。
ウサギに喰われる主人公
リゼロ4章で見た目は普通のウサギの魔獣大兎が登場します。大兎は一匹ではなく何匹もの群れで行動し殺しても次々と増えるという性質を持っています。そしてもう一つ怖い性質があり、それが人を食べることです。
主人公スバルの4章の死因の一つがこの大兎に食べられることなのですがこの大兎がスバルを食べていく様がとにかくグロい表現が多用されています。
普通私たちは食べられるという想像をすることはありませんが、食べられることがこんなにも恐ろしいことなのかということを思い知らされます。
全身氷漬けにされて死ぬ主人公
主人公スバルが死に戻りの禁忌を破ったことでエミリアを殺してしまいエミリアの契約精霊パックの怒りを買ったスバル。
パックは雪に関する超強力な魔法を使うことができます。パックはスバルを一気に凍らせるのではなく徐々に凍らせていくことでスバルにより苦しさを与えました。
凍らされて死ぬということもなかなか想像のつかないことですが素晴らしい表現で読者にその壮絶さを伝えています。
真っ二つになるアナスタシア
プレアデス監視塔に向かっていたスバル、アナスタシア、ラムは何かの影響で精神がおかしくなりとにかく怒りにまみれた状態になり、まずラムとスバルが殺し合いを始めます。
スバル側についたアナスタシアはナイフでラムを一突きしました。
スバル側につくと言ったアナスタシアを信用できないスバルはアナスタシアを殺そうとしますが、その直前にラムが風魔法を使いアナスタシアの切断し真っ二つにします。
ここから先は恐ろしい表現のオンパレードで苦手な人が読むと本当に吐いてしまうかもしれません。
この話はWeb版なので書籍化されるときには削除されるかもしれません。
おわりに
このようにグロいシーンがよく登場することはリゼロがつらい物語だと言われる由縁の一つなのかもしれません。