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ドラマ「シグナル」第2話 過去が変わる驚きの描写!

シグナル第2話

 4月からの火曜9時のドラマ「シグナル」の第2話が放送されました。放送前は一話完結ものなのかと思っていましたが第1話では15年前の女児誘拐殺人事件の犯人を見つけたところで終わり、事項までに逮捕できるかどうかは第2話への持ち越しとなりました。

 ということで1話完結ではないため最初から見ていかないと内容を理解することのできないドラマになるようですが、最初から見ていればすぐにでも次回が見たくなるような展開となっています。

第2話の内容

 15年前の女児誘拐殺人事件の犯人と思われる看護師の吉本圭子は見つかったものの決定的な証拠がないため逮捕することはできない。時効まで時間がないため、時効までに逮捕するため吉本圭子に自白させるため刑事の桜井美咲は尋問を行う。

 吉本圭子は結局自白することはなく時効を迎える。

 三枝健人は怒る。15年間苦しんでいた後悔に終止符を打つことができなかったのだ。

 吉本圭子は何食わぬ顔で取調室から出ていく。

 時効を迎えた直後、吉本圭子が犯人として偽装し殺した男の首を吊るために使ったロープについていた血液と吉本圭子のDNAが一致したことがわかるがあと一歩遅かった。

 しかしある証拠品から吉本圭子が男を殺したのは女児を殺した次の日であることがわかる。つまり犯人として偽装された男の殺人事件の時効はまだ迎えていなかったのだ。

 帰ろうとしていた吉本圭子は逮捕された。ただ女児誘拐殺人事件の犯人として逮捕されることは2度とない。

 
 
 しばらくして時効が撤廃されることが決まる。これに伴い、警視庁に長期未解決事件捜査班が新設されることになり、桜井美咲、山田勉、小島信也はこの班に異動することが決まる。

 三枝健人の持っていた無線機が再び大山とつながる。大山は謎の言葉を残し、無線機は切れてしまう。

 桜井美咲は東京拘置所にいる吉本圭子を訪ねる。吉本圭子に大山の写真を見せるが知らないと言う。
 桜井美咲は異動の準備をしていると桜井と大山が一緒に映っている写真を見つける。

 桜井美咲の回想。
 10年位前?
 桜井美咲は宣伝用のポスターのために写真を撮られている。そこに大山が現れ一緒に映ることになる。

 桜井美咲は大山に思いがあり大山が失踪して以降、彼を探し続けているようである。

 このあと、急に8年飛ぶ。つまり2018年になる。

 8年後の長期未解決事件捜査班はなぜか全くメンバーが変わっていない。しかも8年たったのに雰囲気があまり変わっていない。

 この班はどうやら8年間ほとんど成果がなく警視庁のお荷物となってしまっているようだ。
 この状況を変えるべくやってきたのが三枝健人。彼はこの8年間アメリカでプロファイリングを勉強し警部補となっていた。

 この班が調べることになったのは20年位前の女性連続殺人事件。

 そんなとき三枝の持っている無線機が再び大山につながる。この時大山は同じ女性連続殺人事件を調べていた。ただこの時殺されていたのは4人目の被害者。そして三枝は大山に4人目、5人目の殺害現場を伝える。

 その後大山は4人目の犠牲者を見つけ、その場所が三枝の言った通りであったことを不思議に思う。

 翌日三枝は警察で事件の証拠からプロファイルを行っていた。
 
 一方大山はたまたま三枝に言われた5人目の被害者の殺害現場を通りかかり、気になったため行ってみると縛られて倒れている女性を見つける。慌てて警察に連絡するが、

 その瞬間、女性がまだ生きていることがわかる。

 

 警察にいた三枝は驚きの瞬間を目にする。

 5人目の被害者が写されていた写真から被害者が消える。
 さらに事件の詳細が書かれたホワイトボードの文字が変わり5人目の被害者が”遺体発見”ではなく”殺人未遂”になる。

 
 つまり過去が変わった?

感想

 いきなり過去が変わり瞬間の描写に鳥肌が立ちました。面白くなりそうです。