本の置き場に困る
これまでずっと小説を読むときは紙の本を購入していたのですがかなり本の数が多くなり本の置き場に困るようになっていきました。
ということでこの問題を解決すべく紙の本の購入は控えて電子書籍の購入を始めました。
しかしタブレット端末で本を読むと長時間画面を見なければならないため目が疲れます。なのでバックライトを使わずに画面を表示する電子書籍リーダーを購入しました。私が選んだ電子書籍リーダーはAmazonから発売されているKindle Paper Whiteです。
私が購入したKindle Paper Whiteの最新モデルはKindleシリーズの10番目のモデルでKindleの第10世代とも呼ばれています。下位機種のKindle第8世代と迷ったのですがしっかり使いたいと思っていたので上位機種である第10世代を選びました。
やはり問題はあった
Amazonは当たりはずれが大きい通販サイトであり、不良品が届いたというレビューもあり若干不安はありましたがKindleはAmazonが出している商品なのでそこまでの物は届かないだろうと思っていました。
しかし私に届いた商品にも問題がありました。それは付属していたminiUSBケーブルがKindleに差せなかったのです。この場合もしKindleの差込口に問題があるならばKindleは充電できないということになるのでやっぱり不良品が来てしまったかという思いになりました。
ただスマホ用に使っていたケーブルを使うと差せたのでケーブルに問題があることがわかりました。ということでKindle自体には問題はなかったので交換する必要はありませんでした。
使い物にならない謎のケーブルはすぐに箱に戻しました。
保存容量は6GBくらい
KindlePaperWhiteはAmazonの商品紹介ページでは容量が8GBとなっていますが実際はある程度の容量がシステムに使われているので使えるのは6GBほどです。
少し騙された感はありましたがKindleの本であればいつでも削除したり追加したりできるのであまり問題はないと思います。
カバーはあった方がいい
Kindleは世の中の主流とは反してなぜか電源ボタンが下にあります。上とか右側にある方が当然使いやすく、下にある電源ボタンは非常に使いずらいです。
なのでON-OFF機能のあるカバーが必須であると思います。純正のカバーは3000円ほどとかなり高価ですが1000円くらいの安価なカバーも販売されているのでこちらがお勧めです。ただし怪しい商品も中にはあるので注意が必要です。
紙のような画面に驚き
Kindle本体の話になりますが最初に画面を見た時は本当に紙の様だったので驚きました。
タブレットで読むのと本で読むのとではかなり差がありますが画面だけでいえばKindleも本もあまり変わりないように思います。画面の大きさも小説を読む場合では十分な大きさでした。(漫画を読む時は漫画によっては読みにくく感じることもある)
しかしどうしても本に劣ってしまう部分があります。それは本を見返すときです。紙の本であれば本をパラパラとめくりすぐに見返したい場所に戻れますが、Kindleはこれが難しいです。ページ移動は瞬時にできますがページめくりには時間がかかるので見たいページにすぐに移動することが難しいので一回読み終わるともう読まないということになりやすいです。
素晴らしい電子書籍リーダー
デメリットはあり、不良品が届く可能性があるものの文庫本1冊ほどの重さと大きさで何冊もの本を持ち運びでき、また画面も非常にきれいなのでKindleは素晴らしい電子書籍リーダーであると思います。
本好きにこそお勧めしたい商品です。
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