センター試験
今年度のセンター試験も残り半年を切りました。受験生はそろそろセンター対策をしたくなる時期かもしれません。しかしまだ夏休みはセンター試験に本腰を入れる時期ではないので注意しましょう。
自分VS時間
さてセンター試験本番についての話になるのですがセンター試験は終始時間との戦いになります。いかに無駄な時間を減らすことができるかカギになります。常に時間に追われるので常に頭の中はパニック状態ですがその中でもいかに平常心を保つかということも大切なことです。
恐ろしい数学
特に数学は時間との戦いの中で大失敗してしまう可能性のある恐ろしい教科です。焦ってしまっていることで普段の思考力がまるで発揮されないことはよくあります。
数学は焦り始めたら危ない状態だと考えた方がよいです。焦り始めたら本当に頭が回らなくなります。焦らないためにもしっかりとした時間計画が必要です。
心安らぐ社会系科目
そんな中、数学とは真反対の教科があります。それが私にとっては日本史でした。基本的に日本史をはじめとする社会系科目は時間が足りないということはまずありえません。1通り解いたあとでもう一度すべての問題を見直しても時間が余ります。というか余り過ぎてぼーっとする時間があるくらいです。
つまり日本史をはじめとする社会系科目は時間の戦いとは無縁の教科なのです。だから終始時間との戦いになるセンター試験において社会系科目は唯一心が安らぐ時間です。穏やかな気持ちで試験に臨むことができます。
ということでこの心安らぐ時間を大切にしたいところですが、残念ながら社会系科目は一番最初に受けることになる教科です。
つまり一番最初で心安らぐ時間は終わり後は最後まで自分VS時間が続きます。
なので私としては社会系科目は国語の後にしてほしいところ(国語→社会→英語)ですがそう簡単には変わらないと思うので今年の受験生も過酷な2日間となると思います。