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日本史Bの常識2 安達泰盛と霜月騒動

安達泰盛を取り上げます

 今回の日本史Bの常識は鎌倉時代の安達泰盛です。

 安達泰盛といえば・・・

 日本史Bをやった人 霜月騒動で負けたやつ!
 やってない人    ??

 といった感じでやっぱり思い出すのは霜月騒動ですよね。

安達泰盛とは

 安達泰盛は鎌倉時代8代執権北条時宗の時に活躍した人です。

 北条氏といえば鎌倉時代、多くのライバルをうまく蹴落とし圧倒的な力を持っていくことになります。

 そして安達泰盛も蹴落とされてしまう北条氏のライバルです。

 安達泰盛は北条時宗が活躍していた時代時宗を支え重職を歴任します。

 徐々に力を伸ばし北条氏と並ぶくらいの力を持つようになりますが、力を持ちすぎると討たれやすくなってしまいます

 執権が北条時貞の時代の内管領、平頼綱により攻撃が始まり安達泰盛は破れます。

 これを霜月騒動と呼びます。

ポイント

 日本史Bの常識
 「安達泰盛といえば三浦泰村」

 入試では霜月騒動と宝治合戦が入れ替えとしてよく使われます。

 霜月騒動 負けたのは安達泰盛
 宝治合戦 負けたのは三浦泰村