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イッテQ!で特集のアゼルバイジャンは実はバブル崩壊危機?

イッテQ!が初のアゼルバイジャン上陸!!

 明日のイッテQ!では恒例のコーナー珍獣ハンターイモトワールドツアーがありこのコーナーでアゼルバイジャンが特集されます。

 すでに100か国以上を制覇しているイモトアヤコさんですがアゼルバイジャンは初上陸となるようです。

 番組では日本にとっては未知の国であるが実は第2のドバイと呼ばれるほど豊かな国でそのセレブさが特集されるようです。

アゼルバイジャンはどのような国?

 アゼルバイジャンは旧ソ連崩壊後誕生した国の一つです。独立は1991年ということで比較的遅めの独立です。

 中央アジアの内陸の国で海に面しておらずカスピ海のほとりに位置しています。

 面積は日本の4分の1で人口は約1000万人です。

 ソ連崩壊や紛争の勃発などにより経済はしばらくの間、悪い状態が続いていましたが、現在は石油のおかげで数字的にはかなり経済的には改善しています。

 特に首都バクーは第2のドバイと呼ばれるほどかなり豊かな様子となっています。



バブル崩壊危機

 首都バクーは次とビルが建ち、ミニバブルのような状態といわれていますが2016年は経済成長が石油ブーム以降で初のマイナス成長となってしまいました。

 この原因は石油価格の下落です。こういうこともありバブルの崩壊危機が叫ばれています。

 また数字上は経済成長しているように見えましたが実際の労働環境はあまりよくなったとは言えない状態です。つまり国全体としては豊かになっているとは言えないのです。

 ドバイは急激な成長を遂げましたがその後バブルが崩壊してしまいました。まさにバクーも「第2のドバイ」となってしまうのでしょうか。