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ホグワーツ・レガシー RTX3080tiで4K最高設定プレイ、スペックは足りる?

ホグワーツ・レガシー、ついに発売

ホグワーツ・レガシーはAAAタイトルとしていつものごとく、延期を繰り返していましたが、遂に発売となりました。予約特典の先行アクセスの時点からプレイ人数がすさまじく、steamでは発売たった2日目ですでに4万レビューを超えています。評価も非常に高く、このレビュー数にもかかわらず、90%以上が好評の評価です。AAAタイトルでは久々の好調な滑り出しとなっています。

最高画質はVRAM使用量がすさまじい

RTX3080ti搭載PCでホグワーツ・レガシーをプレイしてみました。
My ゲーミングPCの紹介 

4K最高設定でレイトレーシングも同じく最高設定、さらにDLSSはパフォーマンスモードを使用しました。フレームレートは、70以上出る場面もあれば、急に20くらいまで下がったり、一瞬フリーズしてしまう場面もありました。フレームレートが安定しない原因は、VRAM不足であると考えています。シーンによってVRAM使用量が限界突破し、フレームレートが一気に下がってしまっているようです。

RTX3080tiはVRAMを12GB搭載しており、数年前までは、到底使い切れる量ではありませんでしたが、いよいよ10GB以上でも足りなくなる時代になっているようです。ada世代のGPUではRTX4070tiは12GBなので、同じような動作になってしまう可能性が高いです。快適に動かすにはVRAM16GBのGPU、例えば7900XTとか4080あたりが必要になりそうです。

フルHD高画質の設定ではRTX2070superのPCでも快適に動かせたので、VRAMが足りていればそこまで重くはないようです。