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簡単すぎる自由研究 大事なことは内容ではなく思考すること

自由研究

8月半ばを過ぎ夏休みも残り半月となりました。そろそろ夏休みの宿題は追い込みに入らないといけない時期です。とは言ってもワーク的な物はすでに終わっている人が多いのではないでしょうか。

やっぱりこの時期まで残る宿題と言えば作文か自由研究でしょう。特に自由研究は時間もかかるのでこの時期にまだテーマが決まっていないのであればかなり焦ってくるのではないでしょうか。

でも、自由研究は賞とかを狙っていないのであれば別に何でもいいのです。今回は楽な自由研究を挙げてみたいと思います。

じゃんけん1000回&さいころ1000回

これは楽な研究の代名詞ともいえるものです。思いついてもちょっとどうなの・・・と思ってしまってやめてしまいがちですがこれも立派な確率の研究です。

たとえばさいころはどの目が出る確率も確率は6分の1です。でも回数が少ない段階では確率は均等ではありません。そして回数を増やしていくことで確率がどのように推移していくのかということをまとめていけばいいと思います。

またいろんな種類のさいころを使ってみても面白いかもしれません。

毎日温度を測るだけ&いろんな場所の温度を測るだけ

これは温度計さえあればできる超簡単な自由研究です。

準備は簡単なので後はできるだけ多くのデータを取ることで面白い内容になっていくと思います。

最近の夏は異常な暑さがよく話題になりますから簡単な研究ですが最近の流れをとらえている良い研究だと思います。

ph試験紙でph調査

これもph試験紙さえあればできる超簡単な研究です。ph試験紙なんてどこに売ってるの?と思うかもしれませんがネットで簡単に購入することができます。

調査するものは例えば雨のphを調べて酸性雨の調査をしてみたり、様々な飲み物の調査をしてみると面白いと思います。

特に酸性雨は社会問題に関連する内容になるので良い研究だと思います。

大事なのは思考すること

よく自由研究が後回しにされてしまう理由として内容が思いつかないからという理由がよくありますが内容なんてどうでもいいと私は考えます。内容はどんなに簡単なことでもいいのです。

大事なのは調べたことをいかに面白くまとめるかです。調べてみたことについて様々に思考を巡らせていくことで子供たちにとって自由研究がすばらしいものになると思います。