感動の名シーンを紹介します。ただし4章までの内容です。
第3位
9巻の後半
第3章の最後となった9巻ではスバルはペテルギウスとの最後の決戦に向かいます。
スバルは前周の失敗を生かし、また他陣営の力を借りながらペテルギウスを倒すことに成功します。
しかし、ペテルギウスから遠ざけるために逃がしたエミリアが乗っている竜車に爆発する魔法石が載せられるていることがわかり、スバルはオットーの竜車に乗りエミリアの乗る竜車を追いかけます。
スバルはギリギリのところでエミリアを魔法石から助けることに成功します。
そして3章のラストを迎えます。スバルとエミリアが互いの思いを伝え合う感動的な場面です。
第2位
6巻の最後
エミリアに別れを告げられたスバルはレムとともにクルシュ邸でダラダラしていたがエミリアのいるロズワール邸に危機が迫っていることがわかり助けに向かうがスバルは何度も殺されてしまいます。
スバルはエミリアを助けることをあきらめレムとともに王都から逃げようとします。
スバルは突然レムを引っ張り王都から出ようとしますがその急な行動にレムは困惑しスバルにその真意を問います。
スバルはレムにどこか遠い場所で一緒に暮らそうと提案しますがレムは受け入れません。
ここからレムのスバルに対する感動的な思いの告白が始まります。
第1位
7巻 白鯨との決戦前
すべてをあきらめようとしたスバルはレムの強い思いにより再び運命と向き合うことを決めます。
エミリアを救うための障害となっていた白鯨を倒すためにクルシュの協力を得ようとします。
スバルとクルシュの会談は成功しクルシュの助けを得ることになります。
そして白鯨討伐隊が組まれスバルとレムはそれに参加し決戦の地へ向かいます。
そして白鯨との戦いを目前に控え、スバルとレムは決戦の地の近くにあるフリューゲルの大樹を訪れます。
レムはスバルが会談でついた嘘を見抜いておりそのことを言われたスバルは動揺します。
レムはスバルのことは丸ごと信じているため嘘をついている理由は話さなくていいと言われスバルはそのレムの思いに涙がこみ上げます。
スバルとレムが本当の意味で思いが通じ合った感動的な瞬間です。
しかしレムは白鯨との決戦後、消えた存在となってしまいます。